和鋼博物館

当園から車で約12分

1993(平成5)年に安来市の中心エリアにほど近い場所に開館した博物館で、安来市、雲南市、奥出雲町からなる鉄の道文化圏内の各文化館のひとつとして誕生しました。

近代以前の日本国内で行われてきた砂鉄を原料に木炭を燃料とした製鉄法である『たたら製鉄法』で生産されてきた和鋼 (玉鋼) や、たたら製鉄とその歴史、流通、匠の技を、国指定重要有形民俗文化財の各種製鉄用具や各種映像資料、模型などを用いて紹介するほか、鉄の道文化圏の有形・無形文化遺産を紹介する総合案内図録や、ヤスキハガネ製の刃物も販売しています。